運動だけで痩せる?

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通常、体脂肪を燃焼させたければ運動をすればよい、だから運動すれば痩せられると思われているでしょう。ホントにそうなのでしょうか?

体脂肪を燃焼させるために行う運動は、ある一定以上の時間で継続する運動で、よく有酸素運動と呼ばれているものです。具体的には、ウォーキング、水泳、ジョギング等ですが、これらを10分~20分以上継続する運動を有酸素運動と呼んでいます。
これに対して、短距離走や筋肉トレーニングなど瞬間的に激しい力を必要とする運動を無酸素運動と呼んでいます。力を出す時に歯をくいしばって息を止めているでしょう。ですので、無酸素運動なのですね。こちらは、主に糖質を消費する運動です。
ちょっと考えると、激しく運動した方がダイエット効果が上がるように思えますが、そう期待するほど脂質を消費するというものではないようです。医学的な面から運動を考えると、ダイエットには短時間の激しい運動よりも、ある程度継続して行う緩やかな運動の方が適していると言えます。
それでは、有酸素運動を行えば確実に減量できるかというと、これもそう単純なものではありません。
例をあげると、フルマラソン42.195キロメートルを走ったとすると、これはマラソンという代表的は有酸素運動ですから、さぞ脂質を消費できたと感じることができるでしょう。しかし、この長距離・長時間のフルマラソンという有酸素運動で消費する脂質は、なんとたったの280グラムなのだそうです。運動だけで、1000グラムの脂質を消費するためには、フルマラソンを3.57回走らなければならないと言うことになってしまいます。
運動をした後に、体重が意外と減っているのは、脂質が減ったのではなくて、体の水分が汗となって消耗されただけなのです。残念ですが、水を飲めばすぐに元に戻ってしまいます。
このように、運動だけでダイエット効果を上げるには少々キビシイものがあります。運動はダイエットに不可欠なのは間違いありませんが、それだけでは十分ではありません。ではどうすればよいのかというと、食生活と運動を組み合わせて考えることなのです。

適度な運動を…

unndou運動がダイエットに貢献するのは、運動によって筋肉がつくことで基礎代謝が増えることにあります。基礎代謝とは、呼吸や睡眠など、人間が生活していく上で自然と消費している河田を維持するための基本的なエネルギー消費のことを指します。
基礎代謝は筋肉の量が多いほど高くなります。運動しないで減量すると、体脂肪も減りますが、筋肉も減ってしまいます。その結果、基礎代謝も減少してしまうため、肥りやすい体になってしまいます。そこにリバウンドが襲ってきたりすると、あっというまにもとの体重以上に肥ってしまうことにもなりかねません。
ダイエット中も適度な運動を続けて筋肉が減らないように気を付ければエネルギーの消費量が増えて、太りにくく痩せやすい体質になっていきます。
理想的には、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を、一回一時間ぐらい週に3回以上続けるのが効果的なのですが、忙しくてなかなかまとまった時間など取れないという方も多いと思います。そんな場合は無理をせずに、ラジオ体操やストレッチなどを5分でも10分でもこまめに行えばよいでしょう。
運動の効用として、インスリン感受性がよくなると言う効果も期待できます。インスリン感受性とは、血中の糖を代謝しやすくするというダイエットに何ともウレシイ反応のことです。ただし、この活発化したインスリン感受性は運動を三日間さぼるともとに戻ってしまうそうです。
結局、ダイエットの効果を享受し続けるには、細く長く有酸素運動を続けるのが一番大切なうです。

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