ひとくちに脂肪というけれど…

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脂肪はカロリーが高いのでダイエットには大敵です…って頭から信じ込んでいませんか。
カロリーを減らそうと極端に脂肪をカットした食事に日夜励んでいる方も多いのではないでしょうか。たしかに、脂肪が多い食事はカロリーも高くなるのは当然です。脂肪の取りすぎは高脂血症や脂肪肝などの原因にもなるので、ある程度の抑制は必要です。では、脂肪を極端に減らす…摂取をやめるとどうなるのでしょう。
脂肪の摂取を行わないと、身体は困ってしまいます。
私たちの身体に必要な栄養素のひとつであるビタミン類には、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの二種類があることはご存知のことと思いますが、後者の脂溶性ビタミンは脂肪と一緒にとらないと身体に吸収されないのです。水溶性ビタミンには、ビタミンC・ビタミンB群など、脂溶性ビタミンには、ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンKなどが代表的なものです。
ビタミンAは、ベータカロチンの元となる成分で、これが欠乏すると夜盲症や皮膚の乾燥を招きます。ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する働きがあります。これが欠乏すると骨粗しょう症を引き起こすことが考えられます。
これらの成分を吸収しようとして摂取したとしても、同時に脂肪も摂取しないと身体に吸収されずに欠乏してしまうというわけです。
人間の身体に脂質は必要不可欠です。総摂取カロリーの2割程度を摂取することは、医学面からも推奨しているようです。人間が使うカロリーのうち脂質が最も多く使われているのです。ダイエットに精を出している方の中には、そんなに脂肪を取って大丈夫なの?と思われるでしょう。そんな不安を覚えた方のために、脂質の賢い取り方を紹介しましょう。
脂肪は肉より魚から
脂肪には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の二つに大きく分けられます。飽和脂肪酸は、牛や豚などの獣肉に含まれています。不飽和脂肪酸は、魚などに含まれていて、その上EPAやDHAを含んでいます。EPAはコレステロール値を下げ、動脈硬化を防ぐ働きがありますし、DHAには学習能力を高める働きがあります。
ダイエット中には獣肉より魚を主に取るほうがよいようですね。魚のうちでも青魚には不飽和脂肪酸が豊富に含まれていますので特におススメです。

ダイエッターの大敵、脂質もとりようによっては健康維持に役立つのですから、うまく利用して賢いダイエットにつなげていきたいものです。動物性脂肪を摂取するなら、獣肉より魚、特に青魚から…が基本です。

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