人間はなぜ太るのでしょう?

人間はなぜデップリと太ってしまうのでしょう?

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例えば動物…身近なペットである犬や猫でさえ、ごく普通に生活している限りそんなにデップリと太ってしまうことはまず無いようです。野良猫や野良犬がデップリと太っているのを見たことはないでしょう。もっとも最近は、ペットを扱ったテレビ番組などで、超過保護な室内猫や室内犬がデップリと太っているのをみかけることがありますが、それは例外でしょう。それはそれで何となくカワイイのですけれど、肥満猫や肥満犬は動くのも大変そうに見えます。

飢餓の時代…それは長~く続いたのです。

今から数百万年前、人類の祖先が誕生したと言う説か有力らしいのですが、誰も実際にに見た人がいないので、化石などの状況証拠からそうなっているようです。世界最古とされる猿人の化石は、中部アフリカで発見されており、約600~700万年前のものと言われています。さらに、進化したと思われる北京原人は約69万年前、ネアンデルタール人は約23万年前にそれぞれ地球上に存在していたと言われいています。
私たち新人類に最も近い祖先と言われ、ラスコー洞窟の壁画で知られるクロマニョン人(ホモ・サピエンス)でも、20万年位の歴史があると言われているので、およそ2000世紀分という、想像を超える長い時間と言えそうです。
この人類の長い歴史(と言っても地球そのものの歴史と比べたらほんの一瞬でしかありませんが)は、そのまま飢餓との戦いの歴史であったと言えます。人類は、常に飢餓という恐怖と戦いながら、着実に生存し、子孫を残すために様々な環境適応を繰り返してきました。その結果、人間の身体は「飢餓」に陥ることを避けるために、できるだけエネルギーを節約するようになり、余った食事のエネルギーを脂肪として体内に貯蔵するという能力を獲得したのでした。この仕組みが、飢餓の時代を生き抜いていく重要な武器になったのは説明するまでもないでしょう。そして、飢えに強い遺伝子(節約遺伝子という)を持つ者だけが、数百万年という長い飢餓の歴史を生き抜いてきたのです。

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