ダラダラ食いはダイエットの敵

食事はメリハリを

食事はメリハリをつけて、「食べる時はきちんと食卓に付く」こともダイエットには有効です。「どこで食べても気にしない」という習慣が付いてしまうと、「どこでも良い」がだんだんと「いつでも良い」に変わっていき、食事時間外でもダラダラと食べ続ける、間食クセになってしまいます。
食べ物を口に入れるのは、食卓について「いただきます」からごちそうさま」までと、けじめをつけることにより、間食などの余計なカロリー摂取をしなくて済むようになります。
食事が終わったら、すぐに食卓から離れることも大事です。ダラダラと食卓に付いていると、目の前にある残り物のおかずなどをつい食べてしまったりするからです。食べ過ぎを防ぐためには、「いただきます」「ごちそうさま」をきっかけとして、けじめをつけて食事を終わらせることが大事です。「いただきます」「ごちそうさま」をきちんと言うのは、正しい生活習慣でもありますよね。
それから、主婦の方は、ついつい子どもの食べ残したものを食べてしまいがちです。もったいないですからね。でもこれは「残飯食い」といって、主婦の肥満の原因のひとつです。もし残ったおかずとかがある場合は、すぐに片づけるか、保存の効かないものは思いきって処分してしまいましょう。
また、食事は食べられる量だけ作るように気を付けることも大事です。

間食の誘惑を断ち切る方法

ダラダラ食いはダイエットの敵まず、環境を整えましょう。ざっと見回して、手の届くところ、見えるところのあちこちに、ミカンやバナナなどの果物や、ポテチなどのお菓子類がありませんか?
身近にこれらがあると、つい手が伸びてしまい間食の誘因となってしまいます。ですので、見えるところ、手の届くところにこれらの食品を置かないようにしましょう。

1日3度の食事をきちんと取り間食は控える、こうしたけじめをつけることもダイエットのコツのひとつですね。

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