あなたは本当に太っているの??
身体に過剰な脂肪が蓄積された状態を「肥満」と言います。日常から身体を鍛えているスポーツ選手のように、筋肉が多いと体重も重くなるのですが、そのような一部例外を除くと、身長と体重の比率と脂肪の量とは相関関係にあると言われています。ですので、簡単な計算で「肥満」かどうかを知ることができます。
一般に、太っているかいないかの判定には「BMI」(ボディ・マス・インデックス)が使われることが多いようです。我が国では、BMIが25以上の場合を「肥満」と判定しているようです。
自分のBMI」「標準体重」「肥満度」の計算の仕方
- 〔標準体重〕=22×身長(メートル)×身長(メートル)
- 〔BMI〕=体重(kg)÷(身長(メートル)×身長(メートル))
- 〔肥満度〕=(実際の体重-標準体重)÷標準体重×100
ちなみに、 ブログ管理人の場合、身長1.87m、体重94kgなので
- 標準体重 は、22×1.87×1.87=約77kg
- BMIは、94÷(1.87×1.87)=26.88
- 肥満度は、 (94-77)÷77×100=22.07
BMIが26.88なので、まちがいなく「肥満」ですね。おまけに「高脂血症」と「脂肪肝」も煩っています。(笑)痛くも痒くもないので、のんきに構えてますが、かかりつけの医師にはよく注意されます。体重を減らせ…とね。
健康のことを考えると、BMI22が最適とされていますが、この値から逆算したのが「標準体重」と言われています。
BMIが22ですと、一般的なスリム体型より若干太めに感じるかもしれませんが、このくらいの体格の人が一番病気にかかりにくいと言うことがわかっているそうです。